季節を束ねる。自然のままにしつらえる。暮らしに添える季節の花は自然からの贈り物。
わたしたち花咲は、情景や物語が浮かんでくるような店内やアレンジメントを通して、
季節と植物と文化 を繋げた発信をしています。
自分たちを取り巻く自然界の季節の移り変わりを大切にしているので、
山に生えているような枝物や野に咲く繊細な草花のようなものを多く取り揃えています。
[2024.1.13]
花の季節は春へとすっかり入れ替わり
店内のレイアウトは春を楽しみながら感じていただけるレイアウトへと変わっています。
[2023.6.27]
山野草入荷しています。
ワタナベソウ、ソバナ、イワシャジンetc...
希少種有。
[2023.5.18]
気温も暑くなり、店内には枝物が多く入荷しています。
ナツハゼ・スモークツリー・コバノズイナ等など
原 健吾(1979.6.25)
フローリスト花咲 代表
Florist gram. 主宰
農林水産大臣賞
ジャパンカップ 2位(2018 2019)
アートフローラル国際コンクール 日本代表
"情景が浮かぶ花"
素材としての花よりも、日常や自然の命というものが先にあって、そこからインスピレーションを受けます。だから、野や道に咲いているような身近にある花を使うことが多いです。
そこにあるのが自然なものなので、僕にとって花はすごく好きとか嫌いと判断するようなものではなく、フラットな存在といえます。
情景や物語が浮かんでくるような季節を感じる作品を作りたい。
花そのものよりも、花とともにある体験を思い出させてくれることが大切だと考えています。
野の花を切り取って作品を作るということは、花の"命"としての美しさとは違う価値や美意識を生み出すということ。そこに僕が植物に手を加えることの意味があるように感じます。
{Artist Now 2018.11 Flower Design Life 掲載インタビューより}